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交通事故後遺障害認定の重要性

管理人 2017年02月14日     Comment Closed    

交通事故に遭い、治療を続けても不幸にしてこれ以上回復の見込みがないと判断され、その症状がずっと続く状態、これを後遺障害といいます。受傷後半年経過しても、障害が残ることが明白な場合を「症状固定」といい、この場合、医師の診断書を踏まえて自賠責保険会社に対し、後遺障害等級の認定申請手続きを行うことになります。自賠責の後遺障害等級は、症状に応じ、1級から14級に分かれており、このいずれかに認定されることになります。

後遺障害等級への認定は、たいへん重要です。なぜなら交通事故による受傷者への損害賠償額は、すべて自賠責が定める後遺障害等級がベースになって算出されるからです。例えば、年齢が若い方が交通事故に遭った場合、将来にわたって労働能力が失われるという甚大な被害が生じるのであり、それを加味した逸失利益は、後遺障害等級によって割合が異なることとされています。例えば1~3級に認定されると労働能力逸失率は100%ですが、これが7級となると56%と開きがあります。後遺障害慰謝料の算出に大きな影響があることが理解できます。等級の違いは賠償額の違いに直結するのです。

申請する際に重要なのが、後遺障害診断書です。これが果たして適切に障害の状態を反映しているのか、素人には分かりませんが、請求前に診断書そのものが、これでよいのか、間違っていないのか、この手続きに精通した弁護士の力を借りてチェックすることで、よりより結果につながることがあります。

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